2015年12月23日

人手不足が深刻



これから超高齢化社会の到来が予想されているが、
その中で、特に介護の問題は、深刻なレベルになってきているらしい。

介護される人口は増えているのに、就労人口者は明らかに減少している。
どこもかしこも人手不足。
そこで、解決策の一つとして急がれているのが、介護ロボット。
このロ考勤ボット、
現在の状態で言えば、まだ、人間の補助段階。
話の相手をするロボットもあるが、プログラミングされた通りを
行なっているに過ぎず、
ロボットが考え、判断するところまでは出来ない。

もし、ロボットが自分で考え、自分で判断するようなことが可能となると、
重度の要介護者もロボットに任せていればいいことになる。
ところが、そのようなロボット完成すると、
独自の行動をとる詩琳黑店ようになり、
エスカレートしてロボットが、人間を支配するということにもなりかねない。

当然、その道に至らないような原則を作ることが必要となる。
さすがに、慧眼のSF作家のアイザック・アシモフは、
そういったことに先駆けて「ロボット工学三原則」なるものを
今から50年ほど前に提唱している。
それは、「人間への安全性」「命令への服従」「自己防衛」
という三つの原則をもってロボットを創造するというもの。

この原則が、常に守られるとも限らない。
思い起こせば、感情を持ったコンピュータと人間との対立を描いた
『2001年宇宙の旅』な血管瘤手術どがある。
遠い未来のSF の世界と思っていたものが、身近になりつつあるようだ。
近い将来、介護福祉士を募集すると、ロボットが応募してきた?ということも、、。  


Posted by こんなプラモデ at 12:04Comments(0)
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